有限会社ピー・ファクトリーはテレビ・映画の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

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代表ノダのブログ

未知との遭遇

未知との遭遇

SF映画史に残る名作「未知との遭遇」。
ご覧になった方も多いと思います。
僕も公開時あわせて何度も観ました。

で、今日はその映画の話ではなく仕事の話。

仕事のたびに、一緒に仕事するメンバーを自分が選べる場合どうするか?
職種や職場の環境によっては難しい事も多いと思いますが、
我々のような「チームで作品を作る」仕事の場合、メンバー選びは重要です。

もちろん、その作品のコンセプトや目指す仕上がりによって、
それに適した人を選ぶ事が多いのですが、
やっぱり「いつもの人たちといつもの感じで」やるのが一番「楽」なのは確かです。

ところが僕はここ数年、
「初めて会うカメラマン」や「初めて会うデザイナー」「初めて会う構成作家」たちと
初顔合わせの機会を出来るだけ多く持つようにしています。

振り返れば40歳代の中頃は「いつもの人たちといつもの感じ」でやるのが「気楽でいい」し、
「ずっと同じメンバーでいいや」と「イージーにこなそう」としていたような気がします。

だからと言うわけでは無いのでしょうが段々と「刺激に飢えてくる」のです。

初めてお仕事をご一緒させていただく方とは、やはり緊張感もありますし、
「こりゃスゲエ!」と刺激を受けることもあれば、
「なんじゃこりゃ?」と落胆することもたまにはあります。

男女問わず「初めてのデート」もしくは「初めてのアレ」の時の
ドキドキ感やワクワク感を何年も同じテンションで持ち続けるのは
極めて難しいのではないかと思うのです。

だから「いつもの人たちといつもの感じ」で作品を作るのは「楽」なんですが
その人と初めて仕事した時のような「刺激はない」のです。

今、着手してる作品も「初めての構成作家」「初めてのCGクリエーター」と
組む事に決めたので、「初顔合わせ」の緊張感とワクワク感で毎日、眠れないほどです。

そういう意味で僕は日々「未知との遭遇」を楽しませていただいているのであります。


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企画書って・・・

大晦日特番始動!

大晦日特番始動!






企画書は大切です。

納期が決まっていて、予算が決まっていて、
内容も大体決まっているとなると、その企画が通るかどうか、
どこに発注するかどうかなどなどは、企画書で決まります。

最近はネットで「企画書」なんて検索すると
「企画書の作り方」とか「これでOK!企画書テンプレート」とか、
色んなアンチョコが出てきます。

でも、それってみんなが手に入る書式なのであって、
その企画書を選ぶ方(見る方)にしても、
「うんざりするほど見飽きた」書式なのだと思います。

そこで!

僕の企画書の作り方は・・・









って、言えるわけないでしょ、と(笑)

ホント、生命線ですから。

というわけで、弊社に企画依頼をすると、そのノウハウが垣間見る事が出来る!

という、最後は宣伝になって申し訳ないのであります。



もちろん、画像の企画書はダミーですよ。
大晦日特番がこの時期から始動しているのは本当ですが、
このブログのために作りました。

ヒマなのかよ!!

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Dropboxがドロップ?

Dropboxがドロップ?

Dropboxがドロップ?



DropBoxを使っています。

いわゆるクラウドストレージですね。

で、どうも同期せんなぁ、と思って、何やかんや試してみたけどダメ。

ネットニュースで調べてみると、どうやら世界的なサーバーダウンのようです。

おいおい、仕事出来んぞ、と。

バックアップは至る所にしてあるんで、データそのものは大丈夫なんですが、
クラウドをフル活用してる我々としては、ホントに困る。

金返せ!と叫んだところで、約款には見えないぐらいの小さな字で
「保証しません」とか何とか書いてあるんだろうなぁ。

あ、「接続中」から「開始中」に変わった。

始業時間までには回復してもらわないとホントに困るのであります。



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ビルクリ

ビルクリ

ビルクリ



僕が大好きな劇団PA!ZOO!!([ぱずぅ]と読みます)さんの
なんと3年ぶりの公演に行ってきました。

タイトルは「ビルクリ」。

たぶん「ビルをクリーンにする人(ビル清掃業)」の略だと思います。

ここのメイン女優(という表現で良いのか?)の田中さん(役名)がスゴイのです。

はっきり言ってぶっ飛んでます。

今回もキレッキレでした。
何がどうスゴイかは口では説明しづらい。
機会があればぜひ観ていただきたいと思います。

団員の皆さんもそれぞれ仕事を持ちながら、活動してらっしゃるわけですが、
こういうのを観ると「自分も頑張ろう」と思うわけです。

だって2日間で6回公演ですよ。

はっきり言って狂ってます。

僕もバンドマンの端くれなんで、ステージの大変さはほんの少し分かっているつもりです。

90分×6回・・・。

もう、リスペクト以外の何者でも無いのであります。

次の公演が楽しみです。
で、勝手にURLを貼っときます。
http://www.h4.dion.ne.jp/~pa-zoo/index.html

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【ネタバレ注意】テッド2

再びモフモフ出来たか?

再びモフモフ出来たのか?



すべて個人的な感想であり、ものすごく【ネタバレ注意】なのでご注意ください。


これほど続編が楽しみだった作品も珍しい。

「テッド2」です。

予告編にバンバン出ていたモーガン・フリーマンの登場はともかく、
うわさレベル(公式発表した?)だったリーアム・ニーソンには感動です。
おなじみの不機嫌キャラで登場しますが、あのキャラだけに爆笑です。

なんだ、この人、コントもやれるんだ? つうか好きだろ、これ?
オビ=ワン・ケノービにフォースを教えたり、96時間も闘いっぱなしだけじゃないんだな、と。



で、なんでリーアム・ニーソンの話なんかが、冒頭に来るかというと・・・。

マーク・ウォールバーグが相変わらずヘタウマなのは許すとして・・・。 *それが大好きなんです。

ミラ・クニスがカメオでさえ出てないのは仕方が無いとして・・・。 *産休らしい。

アマンダ・セイフライドがものすごくイイ感じなのは許すとして・・・。 *よく受けたなぁ。


なのに・・・

どうしたんだ!

セス・マクファーレン!? *監督兼脚本兼テッドの声

笑わせたい?

感動させたい?

撮りたいシーンを撮っただけ?

脚本がひどい!ひどすぎる!!

個人的には「2」の制作が噂され始めたときに出てきた、
「テッド2 ミンの逆襲」案の方が良かったですよ。

*ミン・・・
「1」でテッドの部屋の隣に住んでいたがために、
壁に穴を開けられたりメチャクチャされた中国人ミンさんの事。

「1」のヒットはまぐれだったのか?

とてもじゃないが「3」は無いですよ。
(もちろん、あればドキドキワクワクで観に行きますけどね)

ものすごく期待値が高かったが故の酷評をお許し頂きたいのであります。

でも、やっぱり「3」も観たい!!

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ネクタイ

たまには

たまには



たま〜に、ですが、ネクタイしめます。

その時、必ず言われるのが「どうしたんですか?」

立派なサラリーマンの人たちにとっては、ネクタイをしめるという行為、
もしくは装いは日常の光景なんでしょうが、
ちょっぴり堅気でない我々の業界では、ネクタイは特別な事なのです。

振り返ってみると「毎日ネクタイをしめたくない」というのも、
今の仕事についた理由の一つだったような気がします。

でも一時期は「ネクタイをしめていない自分はちゃんとした大人ではないのかも」と
思ってた事もあります。

いつしか時代は「クールビズ」
お堅い職業の方々もノータイで過ごす事が普通な世の中になりましたね。

だからこその天邪鬼なんでしょうねぇ。

お堅い職業の方々との打合せという、ちゃんとした仕事の場には、
ちゃんとネクタイしめて行きたくなるのであります。

で、先方の格好はというと「ダンガリーにデニム」って・・・、
まったくもって「おいおい」なのであります。

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台風一過

快晴だ。

快晴だ。




台風15号が文字通り、嵐のように去って行きました。

飛行機はもちろん、バスや電車、すべて止まりましたが、
ウチの周りは大した事ありませんでした。

よかった。よかった。

空はピカリと快晴。
こういうのを「台風一過」と言うんでしょうね。

僕は小学生の頃まで「台風一過」を「台風一家」と思ってました。

家族同士で感情を露わにする、台風のように、ものすごく激しい一家の事だと。

そう思ってた人、多いですよね?

多くはないか・・・(´-ω-`)

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台風15号

台風15号

台風15号



ものすごく当たる時と、完全に予想が外れる時がある、台風の進路予想。

今回は「外れ」かなと、高をくくっていたら、見事的中。

会社も休み(というか自宅作業)にしました。

3件あった打合せのうち、2件はキャンセル。
あと1件は生きてます。

さて、どうやって現場まで行こうか、と思う暴風域の昼下がりなのであります。

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リモコン地獄

普段使いのリモコン各種

普段使いのリモコン各種



リモコンが多いのです。

テレビやデッキ、スカパー!チューナー、ひかりTVチューナーなどなど。

もちろんプログラムして、一つにまとめたりも出来るんでしょうけど、
それぞれの機器の特殊機能みたいなのを使う事が多いので、
やっぱり専用リモコンじゃないとイカンわけです。

会社でも、もの凄い数のリモコンを使ってるんで、
よくお客様に驚かれるんですが、自分的には「慣れりゃあ、何てこと無い」のです。

で、実家の母から電話。

「テレビが映らんごとなったけん直しに来て」

そう遠いわけじゃないんで、行くのは構わんわけですが、
間違って「入力切り替え」ボタンを押してたり、
「地デジ」しか観ないのに「CS」ボタンを押してたり、という”前科”が膨大にあるわけでして。
「今回もまた何か押したのかな?やれやれ」と押っ取り刀で駆けつけるのです。

リモコンは一つしか使ってないのですが、
やはり年配者にとっては「ボタンの数が多すぎる」んですよねぇ。
と諸々チェックしたところ、どうやら故障のようです。

ちょうど自宅に一台、使ってないテレビがあったので、翌日配達してあげました。

ここからが大変。

そうです。
テレビが変わるということは、リモコンが変わるのです。

「電源」「地デジ」「戻る」

この3つのボタンの説明に費やした時間、約1時間30分。

だいたい、若者には「便利で多彩な機能」なんでしょうが、
年配者にとっては「さわるべからず」なボタンが多すぎるんですよ、
いまどきの電気機器は。

そんな事を考えながら、新人ADに教えるように、
懇切丁寧に教えてあげたのであります。

ガンバレ!母ちゃん。
「テレビが映らん」攻撃は控えめに頼むよ。

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ご出産おめでとうございます(^▽^)

出産はドラマなのだ

出産はドラマなのだ



管野美穂さん(父親:堺雅人さん)
上戸彩さん(父親:HIROさん)

僕が勝手にお気に入りの女優お二人が、立て続けにご出産。大変目出度いのであります。
当然ながら僕は出産の経験が無いので、どれくらい大変かはわかりませんが、
ものすごく大変だったんだろうなぁ、というのは何となくわかります。

でもお二人ともご主人が優しそうなナイスガイで良かったですよね。
よく、芸能人カップルを見て思う「うむ、この二人(の結婚生活)は長くて3年だな」
みたいな空気がまるで感じられないですもんね。

4人とも(ひとくくりでスミマセン)まだまだ、第一線で活躍して欲しいだけに、
「仕事が多忙ですれ違い」だけは避けて欲しいものであります。
でもぜひ一度、お仕事をご一緒させていただきたいと思っております。

ちなみに「子は鎹(かすがい)」ということわざがあります。
大変な時は子どもの寝顔で元気を取り戻しましょう!(子育て先輩なので偉そうに)

そう言えば「子は鎹」を「子はカスが良い」と思い込んでた友人がいました。
何でも「人は誰しも生まれた時は『何にも出来ないカス』である。
そこから成長するから人間なのである。つまりカスであるほど良いのだ」という、
「もしかしてそんな意味かも」と思わせる説得力を持った勘違いをしていた彼女も、
いまや一児の母なのであります。(斉藤ゴメン、バラしちゃった・笑)

写真は映画「デュー・デート」
ロバート・ダウニーJr.とザック・ガリフィアナキスの怪演がゴキゲンな一作なのであります。

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