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代表ノダのブログ

SF映画3連発!







SF好きではあるんですが、1日3本はさすがに疲れました( ´Д`)y━・~~

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掟破りの逆インビクタス

2015-09-21 10.41.00

凄かったですね。
ラグビーワールドカップ「日本vs南アフリカ」。

南アフリカのラグビーと言えば思い出されるのが、映画「インビクタス/負けざる者たち」。
モーガン・フリーマンがマンデラ大統領を演じて、
マット・デイモン率いる南アフリカ代表チームの奮闘を描いたやつですね。

ざっくり言うと、アパルトヘイトの闇をスポーツによって引き裂く、的な映画です。

何でも「インビクタス」というのはラテン語で、
「征服されない」「屈服しない」という意味があるんだそうです。

僕も普段、ラグビーは見ないし「4年後のワールドカップが日本で開催」なんて聞いても
「開催国になれるほどラグビーって盛んじゃないよね」と思っていました。

でも、この一発で吹き飛ばしましたね。

ラグビー日本代表チームはまさに「掟破りの逆インビクタス」を成し遂げたのであります。

感動をありがとう!

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【ネタバレ注意】キングスマン

キングスマン


予告編があまりにも面白かったので観ました。

「キングスマン」

だって主演の英国紳士スパイが「コリン・ファース」でしょ。
英国王でアカデミーですよ、この人。(英国王のスピーチ)
で、敵役が説明不要の「サミュエル・L・ジャクソン」ですよ。

面白くないはずが無い!










・・・と思ってたら・・・

いや、面白い、面白くないはさておき、
なんだか予告編で感じた「新しいスパイ映画のスタイル」とは違ってたような。

コミカルにいきたいのか、シリアスにいきたいのか・・・
スタイリッシュにいきたいのか、泥臭くいきたいのか・・・

よくわからん映画でした。

脇を固める人たちもスゴイんですけどねぇ。

ここ数年「洋画に出てくる爺さん」と言えば、な感じの「マイケル・ケイン」でしょ。
スターウォーズイヤーにこの扱いは無いやろ!と突っ込みたくなった「マーク・ハミル」でしょ。
それから、知らない人が多いと思いますが、義足の殺し屋で登場の「ソフィア・ブテラ」。
ケント・モリ同様、マイケル・ジャクソンとマドンナが取り合ったという凄いダンサーなんです。

てな感じの豪華な映画なんですが、う〜ん何が物足りなかったんだろう?

あ、ちなみに準主役級の「タロン・エガートン」。
スミマセン。知らんです。新人さん?
あんまりハマってるとは思えなかったので、
本人にとっても気の毒なキャスティングだったのでは?

という具合に色々考えられるから映画って本当にいいもんなのであります。

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【ネタバレ注意】テッド2

再びモフモフ出来たか?

再びモフモフ出来たのか?



すべて個人的な感想であり、ものすごく【ネタバレ注意】なのでご注意ください。


これほど続編が楽しみだった作品も珍しい。

「テッド2」です。

予告編にバンバン出ていたモーガン・フリーマンの登場はともかく、
うわさレベル(公式発表した?)だったリーアム・ニーソンには感動です。
おなじみの不機嫌キャラで登場しますが、あのキャラだけに爆笑です。

なんだ、この人、コントもやれるんだ? つうか好きだろ、これ?
オビ=ワン・ケノービにフォースを教えたり、96時間も闘いっぱなしだけじゃないんだな、と。



で、なんでリーアム・ニーソンの話なんかが、冒頭に来るかというと・・・。

マーク・ウォールバーグが相変わらずヘタウマなのは許すとして・・・。 *それが大好きなんです。

ミラ・クニスがカメオでさえ出てないのは仕方が無いとして・・・。 *産休らしい。

アマンダ・セイフライドがものすごくイイ感じなのは許すとして・・・。 *よく受けたなぁ。


なのに・・・

どうしたんだ!

セス・マクファーレン!? *監督兼脚本兼テッドの声

笑わせたい?

感動させたい?

撮りたいシーンを撮っただけ?

脚本がひどい!ひどすぎる!!

個人的には「2」の制作が噂され始めたときに出てきた、
「テッド2 ミンの逆襲」案の方が良かったですよ。

*ミン・・・
「1」でテッドの部屋の隣に住んでいたがために、
壁に穴を開けられたりメチャクチャされた中国人ミンさんの事。

「1」のヒットはまぐれだったのか?

とてもじゃないが「3」は無いですよ。
(もちろん、あればドキドキワクワクで観に行きますけどね)

ものすごく期待値が高かったが故の酷評をお許し頂きたいのであります。

でも、やっぱり「3」も観たい!!

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【ネタバレ注意】ターミネーター:新起動/ジェニシス

豪華的キャスト

豪華的キャスト



ターミネーター:新起動/ジェニシスです。

やっぱり「ターミネーター」はシュワちゃんじゃなきゃ!






と、思って観たのですが・・・

旧作へのオマージュと、意地でも新展開してやる!
が綯い交ぜになって「う、う〜ん・・・」なのです。

つまり、旧作のストーリーとして観るべきなのか、全く新作として観るべきなのか、
制作陣も迷いながら作ったのかなぁ、が見てとれ過ぎなのです。

だって還暦過ぎたシュワちゃんが不死身のターミネーターってのも不自然だし、
そのロジックとして「ターミネーターも皮膚は老化する」って、なんじゃそりゃ!?です。

だいたい、ジョン・コナーがジェイソン・クラークってのも興醒めですよ。
ついこないだ「猿と仲良くしてた」じゃない?(猿の惑星:新世紀[ライジング])

サラ・コナー役の人(名前知らんです)も、「ウエイトレスが鍛えて戦士になった」的な
僕たちが持っている「サラ・コナー像」からはかけ離れてますし、
カイル・リース役がヒールもベビーも演れるジェイ・コートニー(「アウトロー」以来、よく見ますね)
というのはアリとしても、「どこで死ぬのかなぁ」みたいな見方になりますよねぇ・・・。
なのに、死なん!という。

ターミネーター2で金属系ターミネーターの役(名前忘れた)が今回はイ・ビョンホンってあんた、
ハリウッド受けはするんでしょうが、我々東洋人からすると「え?」ですよね。
意外とハマってたけど。

しかも、ジェームズ・キャメロンが「最後の大どんでん返しがスゴイ!」的な
宣伝文句を謳ってたけど・・・、はい、確かに「スゴイ」です。(別の意味で)

というわけで結論。

「ターミネーター」シリーズは「2」に限る!のであります。

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ご出産おめでとうございます(^▽^)

出産はドラマなのだ

出産はドラマなのだ



管野美穂さん(父親:堺雅人さん)
上戸彩さん(父親:HIROさん)

僕が勝手にお気に入りの女優お二人が、立て続けにご出産。大変目出度いのであります。
当然ながら僕は出産の経験が無いので、どれくらい大変かはわかりませんが、
ものすごく大変だったんだろうなぁ、というのは何となくわかります。

でもお二人ともご主人が優しそうなナイスガイで良かったですよね。
よく、芸能人カップルを見て思う「うむ、この二人(の結婚生活)は長くて3年だな」
みたいな空気がまるで感じられないですもんね。

4人とも(ひとくくりでスミマセン)まだまだ、第一線で活躍して欲しいだけに、
「仕事が多忙ですれ違い」だけは避けて欲しいものであります。
でもぜひ一度、お仕事をご一緒させていただきたいと思っております。

ちなみに「子は鎹(かすがい)」ということわざがあります。
大変な時は子どもの寝顔で元気を取り戻しましょう!(子育て先輩なので偉そうに)

そう言えば「子は鎹」を「子はカスが良い」と思い込んでた友人がいました。
何でも「人は誰しも生まれた時は『何にも出来ないカス』である。
そこから成長するから人間なのである。つまりカスであるほど良いのだ」という、
「もしかしてそんな意味かも」と思わせる説得力を持った勘違いをしていた彼女も、
いまや一児の母なのであります。(斉藤ゴメン、バラしちゃった・笑)

写真は映画「デュー・デート」
ロバート・ダウニーJr.とザック・ガリフィアナキスの怪演がゴキゲンな一作なのであります。

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【ネタバレ注意】ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド



映画「ジュラシックパーク」から22年。
あの衝撃がパワーアップして蘇る!

とか何とか言うのが、宣伝文句でしたかね?

うむうむ、確かにCGはもの凄くパワーアップしてるし、
「パーク」が「ワールド」にスケールアップしてるし。

でもやっぱり結局が薬局(死語)「人間vs恐竜」なんですよね。
そりゃそうなんですけど、だったら「ターミネーター2」みたいに、
敵だった恐竜が人間と「完全に」仲間となって「悪の恐竜」と戦う、
的なストーリーがよろしかったかなと。

途中「ラプトル」がそんな動きを見せましたけど、
もっとわかりやすくやって欲しかった。

で、結論。
どうせ観るなら「絶対!劇場」なのであります。

それは全部の映画に共通してるんですが、特にこの映画は。

だって「ゼロ・グラビティ」を公開中に観られなくて、あとでWOWOWで観たとき、
「ああ、無理してでも時間つくって劇場に行けば良かった」と思いましたもん。

「映画は劇場」なのであります。

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【ネタバレ注意】ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

ミッション:インポッシブル

ミッション:インポッシブル



わかりやすくていいですよね。
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

僕が思うにトム・クルーズってスゴイ良い人なんだけど、
スゴイ大根なんですよねぇ。

やっぱり、他の名優と絡んだりすると(それが脇役系の方だったにしても)
トムの芝居はちょっぴり落ちるなぁと思うのです。

でもそれでいいのです。
ロバート・デ・ニーロみたいに、何やっても恐ろしく上手いという役者さんも大好きなんですが、
トム・クルーズは毎回体張って頑張ってくれるし、ちょっぴりギャグっぽいし、
素敵な人だなぁと思うのです。

毎回「これが最後の・・・」なんて宣伝文句は信じません。
こりゃいつまでも続けて欲しいシリーズなのであります。


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【ネタバレ注意】アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン

続編は難しいですな


「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」です。

観たかった人はもう観たと思いますので、そろそろ書きます。

感想は、1作目が面白かっただけに・・・です。

アメコミってこんなに難解だったっけ?という映画。

でもガマンして観ているうちに何となく分かってきました。
というか、同情しちゃいました。

「あぁ、このくらいヒネり倒した脚本じゃないと金が集まらなかったんだろうなぁ」

1作目が「アメコミファンのハートにズキューン」でしたから、
当然2作目は「メチャクチャ金かけんとイカン」わけで、
となると、「金をかき集めるのに」「ベタなストーリー」では、
なかなか集金は難しいわけでして・・・。

ほんでもって、映画評論家なる方々も、
そうそう批判記事を書いたり、ボロクソ発言は出来んわけで・・・。

なんだか「ハリウッドの悪循環」を目の当たりにしたような気分になりました。

我々ファンは「ベタで全然OK」なんですけどねぇ。

観終わった後、こんなに「モヤッと」したアメコミ映画も珍しい、
との感想でご容赦いただきたいのであります。

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