有限会社ピー・ファクトリーはテレビ・映画の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

とある工場を撮影した時に見つけました。

うむうむ、納得です。

「世界最強」である必要はなく、
「業界最強」を目指すという事は素晴らしいと思います。

映像の仕事は、毎日大変ですが、せっかく選んだ職業なので、
最低限こうありたいと精進する所存なのであります。

今日は福岡タワー横の放送局で仕事。

昼食を兼ねて外に出ると、朝の土砂降りがウソのように空が明るくなってました。
※写真は何だか雲が多いのですが。

ず〜っと屋内で仕事してると、天気の事が良くわからなくなる、というのも
テレビ屋の”あるある”かもしれんなぁ、などと思いながら、ご飯を食べたのであります。

今日の出来事。

お客さん(とても偉い人)の30cm横で快眠するADを初めて見た衝撃。
※本人の名誉のため写真の掲載は控えます(´-ω-`)

グルメコーナーなどでは、料理を美味しく見せる撮影が必須です。

みなさんもテレビで良く目にすると思われますが、
湯気が舞い上がる中、料理がお箸で持ち上げられると美味しそうですよね。

俗に「箸上げ」と呼ばれているこの動作。
ヘタっぴがやるとプルプル震えて、
美味しそうどころか、落ちやしないか？と心配になってしまいます。

ADさんがやる事が多いのですが、グルメにこだわりを持ったプロのリポーターさんは
自ら箸上げしちゃいます。

写真の人は、僕が思う「福岡で箸上げが上手いベスト3」に入るほどのお方です。

僕は普段、彼女の事を「久美ちゃん」と呼んでいますが、
リスペクトを込めて「箸上げ十段」とも呼ばせていただいております。

すごいですね。

願いって通じるもんですね。

昨日の強風、豪雨がギャグのような快晴。

今年も海の中道サンシャインプールが本格オープンしました。

夏はやっぱりプールだね（￣▽￣）

海の中道サンシャインプール。

本格オープンの前日に招かれざる客、台風１１号が接近。

ただでさえ大変な開園準備に足し算されまくる準備、準備、準備。

ただただ頑張れ、頑張れ！

台風、来るな、来るな、来るな！

僕は経営者なんで、会社のために深夜まで働くのは致し方ない、と思っています。

で、先に帰した２０歳代スタッフからのメール。
「本日はご苦労様でした」

続いて、先に帰った３０歳代スタッフからのメール。
「遅くまでご苦労様です」

おいおい･･･。

「ご苦労様」は上司や先輩が部下や後輩を労ってかける言葉でしょうが、と。

興味がある方はググってみてください。
もし、後輩や部下に言われたら、ムカついても構わんぐらい失礼な言い方でしょ？

「ご苦労様」と「お疲れ様」の違いぐらい、
覚えておかんと、笑われますよ、と。

いや、笑うほど、日本語わかる人も多くはないか･･･｡(ため息)

海の中道サンシャインプールでロケ。

実はここ、日本で二カ所しか無い国営プールなのです。
※もう一カ所は東京都立川市の昭和記念公園レインボープール。

入念な安全対策には定評があるサンシャインプールですが、
それを支えているのが、２００〜３００人にものぼる登録監視員と、
それを仕切る、５人のライフガードの皆さん。

国家資格を持つ彼らのうち、二人は女性なのです。

これだけ聞いて、すでにカッコイイでしょ？

人の命を守る、その仕事ぶりにちょっぴり感動した僕は、
ライフガードさんに密着取材中なのであります。

もちろん、対象は女性隊員です(￣▽￣)

電話のマナーもいくつかありますよね。

携帯にかける時「今、お電話大丈夫ですか？」的な事は、
かなり浸透してきたと思うのですが、
最近、僕がイラっとくるのが、電話をかけてきておいて、
こちらがすぐ出たにもかかわらず｢近くの誰かと話してる人｣です。

日本語がイマイチで申し訳ありませんが、
意味、分かりますか？

登録してさえいれば、誰からの電話か分かるわけですから、
こちらとしては「何度もコールさせて、お待たせするのは失礼」と思って
サッと電話に出るわけです。

すると受話器の向こうから･･･
「で、その件は今から相手に話すから任せておいて」とか何とか･･･。
「今日の夜、どこで飯食う？あ、それいいね！」とか何とか･･･。
「ドリカムのチケット取れたの？超ラッキーじゃん！」とか何とか･･･。

全部、聞こえてますよ、と。

少なくとも僕は発信ボタンを押す１秒前には黙って、
相手が僕の電話に出てくださった時に発する第一声のために心を落ち着かせますよ。

そんな事も出来んなら、
部下や後輩に偉そうにしてはイカンのでは？
と、思うのであります。

当たり前ですが、高所での撮影には危険が伴います。

ヘルメット着用はもちろん、安全帯なるベルトも装着して、
万が一の落下事故に備えるのです。

写真では分かりづらいのですが、カメラなどの撮影機材にも落下防止の対策を施します。
下にいる人たちを危険にさらすわけにはいきませんし、
カメラって結構高いですし、第一その日、その後の撮影が出来なくなるとものすごく困るなど、
ちょっと考えれば分かる事であります。

ちなみに僕は、プライベートでは高所恐怖症です。

[プライベートでは]というのは、
一度仕事となると、そんな事を言ってられない、
というのが、カラダに染みついているからでしょうか、
一切の恐怖は感じないのです。

「プロだね」などと言われますが、あんまりそんな意識は無く、
泣こうがわめこうが、撮らなきゃならないものは撮らなきゃならん、という
諸先輩方の教えを忠実に守っているだけなのであります。