大分に行ったらこれでしょう。
菊家さんのスウィーツの数々。
お持ち帰りもいいんですが、喫茶で食べる甘味もまたよし。
ものすごいアイテム数だと思うんですが、いったい何種類ぐらいあるんだろう。
これから良い打合せが出来ればウレシイな、といったところであります。
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久しぶりの大分です。
遅めの昼食は、とり天発祥の店「東洋軒」さんです。
もう、メジャーすぎるぐらいメジャーなお店ですが、
メジャーになっているのにはちゃんと理由があると考えます。
まず、美味しい!
何事にも代えがたい絶対的な価値観ですよね。
ほんでもって、お会計の時に「美味しかったです」と話しかけると、
「どちらからですか?」「博多からです」「お気を付けて」と優しい言葉。
で、最後に「博多駅に冷凍のお持ち帰りを置いてますので、よろしくお願いいたします。」と
ちゃっかり宣伝も忘れない。
美味しいなんてのは店として客に対する最低限のマナーだと思いますし、
小さな事からコツコツと営業を重ねるのはビジネスの基本だと思います。
にしても量が多い!
若い頃はごはんお替わりするぐらいガンガンイケてたんですが、
オッサンにはちょっとボリューム過多な、とり天定食なのであります。
東京出張の夜、一緒に番組をやって来た戦友と一献。
単身赴任で頑張る彼の現在のホームグラウンドである中目黒に繰り出しました。
中目黒呑み・・・。考えてみると中目黒で呑むのは初めてだなぁ。
全然予備知識は無かったんですが、恵比須なんかが近いせいか、
オシャレな店が建ち並ぶ、イカした街でした。
ですが、我々が選んだ(というか戦友チョイス)のは、
オッサンの溜まり場みたいな大衆割烹×2(はしごです。)
妙に落ち着く上に、美味い!安い!
昔話から未来に向けた夢のある話まで、楽しすぎる時間をいただきました。
というわけで、楽しすぎたもんで、
大衆割烹×2の外観も内観も料理も酒も戦友も、全部撮り忘れました。
だからといって「中目黒駅の看板」というのも、
ホントに俺はクリエーターか?というセンスの無さなのであります。
(そのくらい酔っ払ってたんですよ、と。)
東京に来ています。
お昼の打合せで食べた「牛すじ煮込みチーズカレー」(的な名前だったと思う)
絶品!
東京ですから当然1,000円レベルだろうなと思っていたら、なんと780円!
30歳代とおぼしき美人店主がお一人でやってらっしゃいましたが、
丁寧に仕込んでるんだろうなぁ。
サラダのドレッシングひとつとってもスゴく美味しいのです。
こういうのに出会うと
「小さなお店でも丁寧な仕事をすれば誰かが見てくれている」
というのがわかります。
ですから、自戒の意味も込めて、自分に言い聞かせるのです。
「小さな会社でも丁寧な仕事をすれば誰かが見てくれている」
まあ、僕も商売でやってるんで、
見てくれない人を振り向かせる必要もあるわけですが、
丁寧に作られた美味しい食事で「仕事において最も大切な事」を
気づかせてもらえるのは日常で味わえる、ちょっとした喜びです。
とっても小さな出来事ですが、とっても大きな出会いなのであります。
お茶々万十本舗の新作「金の和栗」をいただきました。
宮崎県の奥日向にある西郷村(現在は市町村合併で美郷町)で採れる
絶品の栗を使った和菓子です。
きんとん、だいふく、水晶と三種類あり、どれもうまい!
こちらの社長さんが、それこそ日本全国を探し回って、やっと見つけた納得の栗に
超企業秘密の技が加わって、栗の味と香りの残り方が絶妙に変化しています。
実は縁あってこのプロモーションビデオを制作させていただく事になったのですが、
その打合せと下見を兼ねて、せっかくだから撮れるものから撮ろうとおじゃましました。
ちなみに、金の和栗シリーズの他にも、栗を使った羊羹などがあるので、
「これで栗関係の商品は全部、西郷村の栗が使えますね。」と言った僕はド素人。
「それぞれの和菓子に合った材料っていうとがあるったい。
形を大事にする栗。味を大事にする栗。その味が濃いか薄いか・・・
そう簡単やないとよ。」
う〜ん、奥が深い。
奥が深いと言えば、この栗の産地も山を分け入った奥深い場所らしい。
というわけで、次回の撮影は産地へGO!となったのであります。
お彼岸で品薄になるかも、との事だったので、お早めに。
お茶々万十本舗
本店
福岡県春日市伯玄町2-55-3
092-581-9095
南ヶ丘店
福岡県大野城市南ヶ丘3-3-3
092-596-6664
高宮店
福岡市南区高宮2-1-20
092-524-5250
薬院店
福岡市中央区薬院2-5-26
092-713-5621
僕の自宅の近所にもあります。「天ぷらひらお」
元々、超人気の行列店だったのですが、
「秘密のケンミンショー」で取り上げられてからというもの、
まったく入れない状態が続いていました。
近所なのでいつでもいけると、最近はご無沙汰だっとのですが、
「入れない」となると「入りたくなる」のが人情というものです。
でも、「並ぶのは嫌い」なのです。
福岡人は並ばないですよね。
僕も子供の頃から「並んでまで飯食う奴の気が知れん」という環境で育ったものですから、
行列に並んで待って入店して食事するという流れが何だか苦手なのです。
東京に出張した時、仕事相手が「美味い店があるから行きましょう」と
連れて行かれた、とんかつの名店(らしい)。
店の前には10メートルほどの行列。
もちろん僕は「こりゃ別の店だな」と思ったのですが、その人は嬉々として言いました。
「野田さん、ラッキーですね。今日は45分ぐらいで入れますよ!」
まったくもって狂気の沙汰と思った次第。
というぐらい「並ぶのが嫌い」なので、写真の「天ぷらひらお」は
ピーク時からずらして、待ち時間2分ぐらいの時に入りました。
うん、確かに並んででも食べたいほどの素晴らしい味なのですが、
やっぱり並びたくはないのであります。