「アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン」です。
観たかった人はもう観たと思いますので、そろそろ書きます。
感想は、1作目が面白かっただけに・・・です。
アメコミってこんなに難解だったっけ?という映画。
でもガマンして観ているうちに何となく分かってきました。
というか、同情しちゃいました。
「あぁ、このくらいヒネり倒した脚本じゃないと金が集まらなかったんだろうなぁ」
1作目が「アメコミファンのハートにズキューン」でしたから、
当然2作目は「メチャクチャ金かけんとイカン」わけで、
となると、「金をかき集めるのに」「ベタなストーリー」では、
なかなか集金は難しいわけでして・・・。
ほんでもって、映画評論家なる方々も、
そうそう批判記事を書いたり、ボロクソ発言は出来んわけで・・・。
なんだか「ハリウッドの悪循環」を目の当たりにしたような気分になりました。
我々ファンは「ベタで全然OK」なんですけどねぇ。
観終わった後、こんなに「モヤッと」したアメコミ映画も珍しい、
との感想でご容赦いただきたいのであります。