有限会社ピー・ファクトリーはテレビ・映画の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

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代表ノダのブログ

Monthly Archives: 8月 2015

Dropboxがドロップ?

Dropboxがドロップ?

Dropboxがドロップ?



DropBoxを使っています。

いわゆるクラウドストレージですね。

で、どうも同期せんなぁ、と思って、何やかんや試してみたけどダメ。

ネットニュースで調べてみると、どうやら世界的なサーバーダウンのようです。

おいおい、仕事出来んぞ、と。

バックアップは至る所にしてあるんで、データそのものは大丈夫なんですが、
クラウドをフル活用してる我々としては、ホントに困る。

金返せ!と叫んだところで、約款には見えないぐらいの小さな字で
「保証しません」とか何とか書いてあるんだろうなぁ。

あ、「接続中」から「開始中」に変わった。

始業時間までには回復してもらわないとホントに困るのであります。



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ビルクリ

ビルクリ

ビルクリ



僕が大好きな劇団PA!ZOO!!([ぱずぅ]と読みます)さんの
なんと3年ぶりの公演に行ってきました。

タイトルは「ビルクリ」。

たぶん「ビルをクリーンにする人(ビル清掃業)」の略だと思います。

ここのメイン女優(という表現で良いのか?)の田中さん(役名)がスゴイのです。

はっきり言ってぶっ飛んでます。

今回もキレッキレでした。
何がどうスゴイかは口では説明しづらい。
機会があればぜひ観ていただきたいと思います。

団員の皆さんもそれぞれ仕事を持ちながら、活動してらっしゃるわけですが、
こういうのを観ると「自分も頑張ろう」と思うわけです。

だって2日間で6回公演ですよ。

はっきり言って狂ってます。

僕もバンドマンの端くれなんで、ステージの大変さはほんの少し分かっているつもりです。

90分×6回・・・。

もう、リスペクト以外の何者でも無いのであります。

次の公演が楽しみです。
で、勝手にURLを貼っときます。
http://www.h4.dion.ne.jp/~pa-zoo/index.html

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【ネタバレ注意】テッド2

再びモフモフ出来たか?

再びモフモフ出来たのか?



すべて個人的な感想であり、ものすごく【ネタバレ注意】なのでご注意ください。


これほど続編が楽しみだった作品も珍しい。

「テッド2」です。

予告編にバンバン出ていたモーガン・フリーマンの登場はともかく、
うわさレベル(公式発表した?)だったリーアム・ニーソンには感動です。
おなじみの不機嫌キャラで登場しますが、あのキャラだけに爆笑です。

なんだ、この人、コントもやれるんだ? つうか好きだろ、これ?
オビ=ワン・ケノービにフォースを教えたり、96時間も闘いっぱなしだけじゃないんだな、と。



で、なんでリーアム・ニーソンの話なんかが、冒頭に来るかというと・・・。

マーク・ウォールバーグが相変わらずヘタウマなのは許すとして・・・。 *それが大好きなんです。

ミラ・クニスがカメオでさえ出てないのは仕方が無いとして・・・。 *産休らしい。

アマンダ・セイフライドがものすごくイイ感じなのは許すとして・・・。 *よく受けたなぁ。


なのに・・・

どうしたんだ!

セス・マクファーレン!? *監督兼脚本兼テッドの声

笑わせたい?

感動させたい?

撮りたいシーンを撮っただけ?

脚本がひどい!ひどすぎる!!

個人的には「2」の制作が噂され始めたときに出てきた、
「テッド2 ミンの逆襲」案の方が良かったですよ。

*ミン・・・
「1」でテッドの部屋の隣に住んでいたがために、
壁に穴を開けられたりメチャクチャされた中国人ミンさんの事。

「1」のヒットはまぐれだったのか?

とてもじゃないが「3」は無いですよ。
(もちろん、あればドキドキワクワクで観に行きますけどね)

ものすごく期待値が高かったが故の酷評をお許し頂きたいのであります。

でも、やっぱり「3」も観たい!!

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かろのうろん

日本最高峰のうろん

日本最高峰のうろん



数年ぶりに行きました。

「かろのうろん」

最近はありとあらゆるメディアで紹介されているのでご存じの方も多いでしょうが、
「角のうどん」が博多弁で「かろのうろん」になったのです。
基本的に店名は無かったのです。

店名は無いものの「どこで飯を食うか」という打合せには目印が必要なわけで、
昔の博多っ子は「ほら、あそこのくさ、かろのうろんたい」
といった感じで話していたのではと思います。

博多弁は「さしすせそ」が「しゃしすしぇしょ」になるというのの他に、
「だぢづでど」が「らりるれろ」になるのです。
さすがに今、そんな風にしゃべる人もあまり見かけませんが。

この店は撮影でも何度もおじゃましましたが、実は実家がごく近いもので、
それこそ物心ついたときから食べています。

実は博多は「ラーメンよりうどん」というのもやっと広まり始めました。

そうです。
博多は「ラーメンよりうどん」なのです。

昔からよく言われているように「歯の無い婆ちゃんでも食べられる」あの柔さが良いのです。

そして、数年ぶりに行ったもので、存じ上げませんでした。
子供の頃からお世話になっていた大将が2年前にお亡くなりになったと聞きました。

のんきに「大将、元気にしとんしゃあですか?」などと聞いた自分が恥ずかしい。

瓜生さん、遅くなりましたが、安らかにお眠りください。
瓜生さんが守り続けて来た味は、今も立派に受け継がれていましたよ。

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ネクタイ

たまには

たまには



たま〜に、ですが、ネクタイしめます。

その時、必ず言われるのが「どうしたんですか?」

立派なサラリーマンの人たちにとっては、ネクタイをしめるという行為、
もしくは装いは日常の光景なんでしょうが、
ちょっぴり堅気でない我々の業界では、ネクタイは特別な事なのです。

振り返ってみると「毎日ネクタイをしめたくない」というのも、
今の仕事についた理由の一つだったような気がします。

でも一時期は「ネクタイをしめていない自分はちゃんとした大人ではないのかも」と
思ってた事もあります。

いつしか時代は「クールビズ」
お堅い職業の方々もノータイで過ごす事が普通な世の中になりましたね。

だからこその天邪鬼なんでしょうねぇ。

お堅い職業の方々との打合せという、ちゃんとした仕事の場には、
ちゃんとネクタイしめて行きたくなるのであります。

で、先方の格好はというと「ダンガリーにデニム」って・・・、
まったくもって「おいおい」なのであります。

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台風一過

快晴だ。

快晴だ。




台風15号が文字通り、嵐のように去って行きました。

飛行機はもちろん、バスや電車、すべて止まりましたが、
ウチの周りは大した事ありませんでした。

よかった。よかった。

空はピカリと快晴。
こういうのを「台風一過」と言うんでしょうね。

僕は小学生の頃まで「台風一過」を「台風一家」と思ってました。

家族同士で感情を露わにする、台風のように、ものすごく激しい一家の事だと。

そう思ってた人、多いですよね?

多くはないか・・・(´-ω-`)

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台風15号

台風15号

台風15号



ものすごく当たる時と、完全に予想が外れる時がある、台風の進路予想。

今回は「外れ」かなと、高をくくっていたら、見事的中。

会社も休み(というか自宅作業)にしました。

3件あった打合せのうち、2件はキャンセル。
あと1件は生きてます。

さて、どうやって現場まで行こうか、と思う暴風域の昼下がりなのであります。

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リモコン地獄

普段使いのリモコン各種

普段使いのリモコン各種



リモコンが多いのです。

テレビやデッキ、スカパー!チューナー、ひかりTVチューナーなどなど。

もちろんプログラムして、一つにまとめたりも出来るんでしょうけど、
それぞれの機器の特殊機能みたいなのを使う事が多いので、
やっぱり専用リモコンじゃないとイカンわけです。

会社でも、もの凄い数のリモコンを使ってるんで、
よくお客様に驚かれるんですが、自分的には「慣れりゃあ、何てこと無い」のです。

で、実家の母から電話。

「テレビが映らんごとなったけん直しに来て」

そう遠いわけじゃないんで、行くのは構わんわけですが、
間違って「入力切り替え」ボタンを押してたり、
「地デジ」しか観ないのに「CS」ボタンを押してたり、という”前科”が膨大にあるわけでして。
「今回もまた何か押したのかな?やれやれ」と押っ取り刀で駆けつけるのです。

リモコンは一つしか使ってないのですが、
やはり年配者にとっては「ボタンの数が多すぎる」んですよねぇ。
と諸々チェックしたところ、どうやら故障のようです。

ちょうど自宅に一台、使ってないテレビがあったので、翌日配達してあげました。

ここからが大変。

そうです。
テレビが変わるということは、リモコンが変わるのです。

「電源」「地デジ」「戻る」

この3つのボタンの説明に費やした時間、約1時間30分。

だいたい、若者には「便利で多彩な機能」なんでしょうが、
年配者にとっては「さわるべからず」なボタンが多すぎるんですよ、
いまどきの電気機器は。

そんな事を考えながら、新人ADに教えるように、
懇切丁寧に教えてあげたのであります。

ガンバレ!母ちゃん。
「テレビが映らん」攻撃は控えめに頼むよ。

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【ネタバレ注意】ターミネーター:新起動/ジェニシス

豪華的キャスト

豪華的キャスト



ターミネーター:新起動/ジェニシスです。

やっぱり「ターミネーター」はシュワちゃんじゃなきゃ!






と、思って観たのですが・・・

旧作へのオマージュと、意地でも新展開してやる!
が綯い交ぜになって「う、う〜ん・・・」なのです。

つまり、旧作のストーリーとして観るべきなのか、全く新作として観るべきなのか、
制作陣も迷いながら作ったのかなぁ、が見てとれ過ぎなのです。

だって還暦過ぎたシュワちゃんが不死身のターミネーターってのも不自然だし、
そのロジックとして「ターミネーターも皮膚は老化する」って、なんじゃそりゃ!?です。

だいたい、ジョン・コナーがジェイソン・クラークってのも興醒めですよ。
ついこないだ「猿と仲良くしてた」じゃない?(猿の惑星:新世紀[ライジング])

サラ・コナー役の人(名前知らんです)も、「ウエイトレスが鍛えて戦士になった」的な
僕たちが持っている「サラ・コナー像」からはかけ離れてますし、
カイル・リース役がヒールもベビーも演れるジェイ・コートニー(「アウトロー」以来、よく見ますね)
というのはアリとしても、「どこで死ぬのかなぁ」みたいな見方になりますよねぇ・・・。
なのに、死なん!という。

ターミネーター2で金属系ターミネーターの役(名前忘れた)が今回はイ・ビョンホンってあんた、
ハリウッド受けはするんでしょうが、我々東洋人からすると「え?」ですよね。
意外とハマってたけど。

しかも、ジェームズ・キャメロンが「最後の大どんでん返しがスゴイ!」的な
宣伝文句を謳ってたけど・・・、はい、確かに「スゴイ」です。(別の意味で)

というわけで結論。

「ターミネーター」シリーズは「2」に限る!のであります。

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サインにまつわるお話

このお店はそんな事しませんよ

このお店はそんな事しませんよ



仕事柄、タレントさんや俳優さんと食事をご一緒させていただく機会があります。

そんな時、サインを求めて来るお店の方も少なくありません。
もちろんそれは人気商売としてのバロメーターですし、
タレントさんたちも出来るだけそれに応えてあげようとしている方が多いのです。

ましてや、番組の撮影にご協力いただいたお店であれば、
断る方がどうかしています。
たまに、頑なに断るタレントさんもいらっしゃいますが、
僕個人の感覚だけで言わせてもらえば、
「クソ忙しい時間を割いて、撮影に協力してもらいながらサインもしない」
というのは、どうかしているんじゃないかと。

とまあ、ここまでは「書く方」のお話。
続いては「書いてもらう方」のお話。

「どうかしてる」その1
メモ紙の切れ端を持って来て「これにサインしてよ」
実在します。

「どうかしてる」その2
快くサインを書こうとしたタレントに向かって「ペン持ってませんか?」
実在します。

「どうかしてる」その3
サインを書いてもらった後に「ところであなた誰?」
実在します。

「どうかしてる」その4
撮影に協力してもらえるお店を探すロケの途中でお昼ご飯。
食事中(後じゃないですよ)にいきなり「サインしてくださいよ」とやって来た店主に
タレントさん、笑顔で「今、飲食店の特集をやってるんで撮影に協力していただけませんか?」
店主「はあ?なんでウチがそんなのに協力しなきゃいけないんですか?(キレ気味に)」
タレントさん、それでも笑顔で「ははは、じゃあ私のサインと交換ってのは?(笑)」
店主「何それ?だから、なんでウチがそんな事しなきゃいけないんですか?」
タレントさん、困惑気味に「は・・・はぁ・・・」
店主「いいから早くサイン書いてくださいよ」
実在します。

こんな実話、まだまだありますんで、時々ご紹介させていただく所存なのであります。


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