有限会社ピー・ファクトリーはテレビ・映画の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

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代表ノダのブログ

感動!ビフォーアフター

バッドボーイズ

バッドボーイズ



テレビ朝日の「大改造!!劇的ビフォーアフター」

好きでいつも観る番組なんですが、今回のOAは格別でした。

バッドボーイズの二人が主役。
依頼主は大溝清人くんです。

彼等が福岡時代にはよく仕事した、いわゆる戦友みたいな連中なんですが、
東京に行く直前に清人くんが酔っ払って泣きながら「お世話になりました」と
電話してきたことが昨日のように思い出されます。

昔ちょっぴりヤンチャだったり、芸の方向性に苦労してたり、
色んな事を直接的、間接的に見てきたので、二人の頑張りには頭が下がります。

僕なんか戦友と言うには恥ずかしいぐらいですが、
一緒にヤンチャしてた仲間は本当の戦友ですよね。
テレビの介入があったとは言え、あんなに集まってくれるなんて、
ちょっと感動ものです。

テレビ観て、久しぶりに泣いちゃいました。

こういうのを目の当たりにすると
「テレビもまだまだ捨てたもんじゃないなぁ」と思った日曜日でした。

さ、感動させられるかどうか分からんけど、台本書こう!

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馬がいる風景

福岡馬事公苑

福岡馬事公苑



久しぶりに自分の時間と好天のタイミングが合ったのでアンディ(犬)の散歩。

散歩で行ける範囲に馬がいるというのも面白いんですが、
良く言えば「自然豊かな場所」、悪く言えば「ただの田舎」なんですが(笑)

ここ福岡馬事公苑は、サラブレッドからポニーまで約30頭がいるという
本格的な乗馬クラブなのです。

実は老後の趣味で乗馬が出来たらいいなぁと思ってます。

撮影で乗ったことはあるんですが、ちゃんとした乗馬は未経験。
でも、馬って可愛いんですよ。
賭け事はやらないのですが、馬を見るためだけに競馬場に行きたいなと思うほどです。

以前、撮影前に「急に後ろに回ると危ないですからね」と注意されていたにもかかわらず、
撮りながら昂ぶってしまったのでしょうか・・・、思わず後ろに回ってしまい、
蹴り飛ばされてしまったカメラマンがいました。

幸い大事には至らなかったのですが、昔から良く言うでしょ。

「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ!」って。
(調べたら江戸時代の都々逸(どどいつ)らしい)

蹴られたカメラマンは人の恋路を邪魔するどころか、邪魔されるタイプだったので、
「昔の言葉通りではないなぁ」と感じつつも、
やっぱり人の言うことは聞かなきゃいかんと思った次第なのであります。

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【ネタバレ注意】キングスマン

キングスマン


予告編があまりにも面白かったので観ました。

「キングスマン」

だって主演の英国紳士スパイが「コリン・ファース」でしょ。
英国王でアカデミーですよ、この人。(英国王のスピーチ)
で、敵役が説明不要の「サミュエル・L・ジャクソン」ですよ。

面白くないはずが無い!










・・・と思ってたら・・・

いや、面白い、面白くないはさておき、
なんだか予告編で感じた「新しいスパイ映画のスタイル」とは違ってたような。

コミカルにいきたいのか、シリアスにいきたいのか・・・
スタイリッシュにいきたいのか、泥臭くいきたいのか・・・

よくわからん映画でした。

脇を固める人たちもスゴイんですけどねぇ。

ここ数年「洋画に出てくる爺さん」と言えば、な感じの「マイケル・ケイン」でしょ。
スターウォーズイヤーにこの扱いは無いやろ!と突っ込みたくなった「マーク・ハミル」でしょ。
それから、知らない人が多いと思いますが、義足の殺し屋で登場の「ソフィア・ブテラ」。
ケント・モリ同様、マイケル・ジャクソンとマドンナが取り合ったという凄いダンサーなんです。

てな感じの豪華な映画なんですが、う〜ん何が物足りなかったんだろう?

あ、ちなみに準主役級の「タロン・エガートン」。
スミマセン。知らんです。新人さん?
あんまりハマってるとは思えなかったので、
本人にとっても気の毒なキャスティングだったのでは?

という具合に色々考えられるから映画って本当にいいもんなのであります。

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未知との遭遇

未知との遭遇

SF映画史に残る名作「未知との遭遇」。
ご覧になった方も多いと思います。
僕も公開時あわせて何度も観ました。

で、今日はその映画の話ではなく仕事の話。

仕事のたびに、一緒に仕事するメンバーを自分が選べる場合どうするか?
職種や職場の環境によっては難しい事も多いと思いますが、
我々のような「チームで作品を作る」仕事の場合、メンバー選びは重要です。

もちろん、その作品のコンセプトや目指す仕上がりによって、
それに適した人を選ぶ事が多いのですが、
やっぱり「いつもの人たちといつもの感じで」やるのが一番「楽」なのは確かです。

ところが僕はここ数年、
「初めて会うカメラマン」や「初めて会うデザイナー」「初めて会う構成作家」たちと
初顔合わせの機会を出来るだけ多く持つようにしています。

振り返れば40歳代の中頃は「いつもの人たちといつもの感じ」でやるのが「気楽でいい」し、
「ずっと同じメンバーでいいや」と「イージーにこなそう」としていたような気がします。

だからと言うわけでは無いのでしょうが段々と「刺激に飢えてくる」のです。

初めてお仕事をご一緒させていただく方とは、やはり緊張感もありますし、
「こりゃスゲエ!」と刺激を受けることもあれば、
「なんじゃこりゃ?」と落胆することもたまにはあります。

男女問わず「初めてのデート」もしくは「初めてのアレ」の時の
ドキドキ感やワクワク感を何年も同じテンションで持ち続けるのは
極めて難しいのではないかと思うのです。

だから「いつもの人たちといつもの感じ」で作品を作るのは「楽」なんですが
その人と初めて仕事した時のような「刺激はない」のです。

今、着手してる作品も「初めての構成作家」「初めてのCGクリエーター」と
組む事に決めたので、「初顔合わせ」の緊張感とワクワク感で毎日、眠れないほどです。

そういう意味で僕は日々「未知との遭遇」を楽しませていただいているのであります。


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取り上げていただきました

スクリーンショット 2015-09-10 21.32.59


弊社のHPを「Good Design WEB」さんに取り上げていただきました。

「Good Design WEB」さんとは
「秀逸な国内外のWEBサイトを紹介しているショーケース」なんだそうです。

なんだかウレシイですね( ̄▽ ̄)

僕がまき散らかしたワガママ放題のオーダーを受け止めて、
具現化してくれたウェブデザイナーの原田さんに感謝です。

フリーランスとして頑張ってらっしゃるんですが、この人のセンスは秀逸ですよ。
何より素晴らしいのは仕事を楽しんでくれる事。(もちろん楽しくない仕事もあるんだろうけど)
その上、悔しいほどにキッチリ仕上げてくれるんです。
ホントにいい出会いをいただいたと思ってます。

そんなこんなで「Good Design WEB」さんに取り上げられて、
そこから弊社のHPを訪ねてくださる方がいらっしゃったり・・・。

こんなカタチで世界観が広がっていくという意味でも、
ネットの可能性ってホントに無限なのかもしれんなぁ、と思うのであります。

「Good Design WEB」
http://gooddesignweb.com

「ハラプロ」
http://www.harapro.jp/index.php

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撮影の下見なのです

絶品!ネギそば

絶品!ネギそば





例えば、旅番組の撮影スケジュールを組むとき、
この行程だと、このあたりで食事シーンだな、
というのがあるわけです。

ちょっとした食べ歩きならともかく、
がっつり食事という撮影だと、さすがに一日三回以上は不自然になりますから、
メニューのチョイスは慎重になります。
*ギャル曽根ちゃんなどは例外ですよ。マジすごいですから、あの子。

というわけで、メニューを厳選するために、
そのエリアで美味しいと評判のものは片っ端から食べて
本当に偉そうで申し訳ないのですが、選ばせていただくようにしています。

しかし「美味しい」んだけど、流れの都合上、
泣く泣く紹介出来ないメニューもあるわけです。

例えば、昼食シーンが「洋食」だったら、
夕食シーンは「洋食以外」の方が番組的にいいな、とか。

写真の「ネギそば」もそんな運命で紹介出来ませんでした。
でも、本当に美味しいんです。

子供の頃からこってりの豚骨ラーメンばかり食べてきたからでしょうか。
しっかり出汁をとったあっさりラーメンがとても美味しく感じるのです。

いや、そんな事を全部さっ引いても、この「ネギそば」は絶品です。

あえて、お店情報は出しませんので、箸袋をヒントに探してください。
すぐ分かりますよね(笑)

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着眼点の凄さ

やれんのか!

やれんのか!




「着眼点がスゴイ」と言ったのは、このエンブレムの事じゃありませんよ。

こりゃスゲエという記事を見つけたのです。

佐野研二郎にヒクソン・グレイシーと闘った高田延彦説が浮上!?
http://dailynewsonline.jp/article/1010205/

つまり、プロレス村で最強を謳っていた髙田さんが、
世界標準であるバーリトゥードの世界に身を投じた時、あっさりやられちゃったのと、
広告村でトップを走っていた佐野さんが、
世界的イベントである五輪の世界に身を投じた時、あっさりやられちゃったのが、
非常に似ている、というお話。

「井の中の蛙大海を知らず」という言葉がありますが、
もしかして、当時の髙田さんも、今回の佐野さんも
「蛙」であり「お山の大将」だったわけですから、ご自身が一番驚いたのではないでしょうか?

「俺はプロレス最強だぞ!」

「俺は広告業界最強だぞ!」

「そんな俺に対して何だ?この扱いは!」と。

これを書いたプチ鹿島さんという芸人さんは存じ上げませんでしたが、
一気に興味が沸いてきました。

残念ながら「芸」ではなく「文才」の方にですが。

何でも「教養としてのプロレス」なる本をお書きになってるらしく、
ものすごく読みたい本の一冊に仲間入りとなったのであります。

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【UFC191】ありがとう!ノゲイラ

おつかれさまでした。

おつかれさまでした。




UFC191は、フランク・ミアvsアンドレイ・アルロフスキーや、
デメトリアス・ジョンソンのフライ級タイトルマッチなんかもあって楽しみだったんですが、
それを全部吹っ飛ばしてしまったニュースがありました。
しかも今日、試合をしてない人です。

「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ引退」
http://jp.ufc.com/news/Rodrigo-Nogueira-grateful-to-remain-with-UFC-after-retirement-from-Octagon

う〜ん、確かにここ数年、打たれ弱くなってたし、フランク・ミアに腕折られたり、
ロイ・ネルソンにノックアウトされたり・・・。

往年の輝きを知ってる僕としては、ちょっと悲しい試合が多かったんで、
引退も仕方が無いと言えば仕方が無いかもしれません。

思い起こせば、プロレスオタクだった僕が完全にPRIDEにハマったのが、
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsミルコ・クロコップの一戦。

当時、破竹の連勝街道を突き進むミルコを大逆転の腕十字で仕留めた試合はホントに凄かった。

世界のTK、高阪剛が、ノゲイラとアントニオ猪木を比べて、
「ノゲイラの戦い方って例えば猪木さんが若い頃からMMAをやってたら
あんな戦い方をやったと思うんですよ」と言ったのも、
猪木信者だった僕のハートを直撃してしまいました。

ボブ・サップを撃破したり、エメリヤーエンコ・ヒョードルに結局勝てなかったり、
当時、日本人最強と言われた藤田和之とバラエティ番組で綱引きして負かしたり、
勝っても負けても「物語」がある選手でした。

今日のメインでタイトルを防衛したフライ級王者デメトリアス・ジョンソンも
確かにスゴイ選手なんですが、やっぱり格闘技の醍醐味はヘビー級のぶつかり合いだと思います。

そして、それまでは大男がパワーでぶつかり合うだけだったヘビー級に
ノゲイラは「技術」を持ち込んだような気がします。

だから面白かった。

アスリートの引退なんて、結局は本人が決めることなんで、
外野の僕らが四の五の言う事では無いんですが、やっぱり淋しいですよね。

僕らが言えるのはただひとつ。
ありがとう!ノゲイラ!おつかれさまでした。
なのであります。

今後はブラジルで後進の指導にあたるそうですね。
次はノゲイラの弟子がヒョードルの弟子をやっつけたりするのが見たいですね。
ほら、やっぱり「物語」がある人なんです。

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春日飲み

春日市にて

春日市にて




タイトルの「春日飲み」は「或る春の日」に飲んだわけではなく、
「オードリーの春日さん」と飲んだわけでもなく、
単に福岡県春日市で飲んだという事です。

一つ驚いた、というか、知らなかったのは、
会社から自宅(福岡市早良区)に帰るより、春日市に行く方が速いという事。

もちろん、春日市には何度も行ったことはあるのですが、車でした。
車だと意外と時間がかかるんです。

地下鉄と西鉄電車を乗り継いでも約20分。

しかも天神で飲むより3割ぐらい安い!

これから増えそうな予感の「春日飲み」だったのであります。

いつものように酔っ払ってお店や料理を撮り忘れたので、
「かすがくん」と「あすかちゃん」になりました。

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企画書って・・・

大晦日特番始動!

大晦日特番始動!






企画書は大切です。

納期が決まっていて、予算が決まっていて、
内容も大体決まっているとなると、その企画が通るかどうか、
どこに発注するかどうかなどなどは、企画書で決まります。

最近はネットで「企画書」なんて検索すると
「企画書の作り方」とか「これでOK!企画書テンプレート」とか、
色んなアンチョコが出てきます。

でも、それってみんなが手に入る書式なのであって、
その企画書を選ぶ方(見る方)にしても、
「うんざりするほど見飽きた」書式なのだと思います。

そこで!

僕の企画書の作り方は・・・









って、言えるわけないでしょ、と(笑)

ホント、生命線ですから。

というわけで、弊社に企画依頼をすると、そのノウハウが垣間見る事が出来る!

という、最後は宣伝になって申し訳ないのであります。



もちろん、画像の企画書はダミーですよ。
大晦日特番がこの時期から始動しているのは本当ですが、
このブログのために作りました。

ヒマなのかよ!!

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