有限会社ピー・ファクトリーはテレビ・映画の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

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代表ノダのブログ

台風15号

台風15号

台風15号



ものすごく当たる時と、完全に予想が外れる時がある、台風の進路予想。

今回は「外れ」かなと、高をくくっていたら、見事的中。

会社も休み(というか自宅作業)にしました。

3件あった打合せのうち、2件はキャンセル。
あと1件は生きてます。

さて、どうやって現場まで行こうか、と思う暴風域の昼下がりなのであります。

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リモコン地獄

普段使いのリモコン各種

普段使いのリモコン各種



リモコンが多いのです。

テレビやデッキ、スカパー!チューナー、ひかりTVチューナーなどなど。

もちろんプログラムして、一つにまとめたりも出来るんでしょうけど、
それぞれの機器の特殊機能みたいなのを使う事が多いので、
やっぱり専用リモコンじゃないとイカンわけです。

会社でも、もの凄い数のリモコンを使ってるんで、
よくお客様に驚かれるんですが、自分的には「慣れりゃあ、何てこと無い」のです。

で、実家の母から電話。

「テレビが映らんごとなったけん直しに来て」

そう遠いわけじゃないんで、行くのは構わんわけですが、
間違って「入力切り替え」ボタンを押してたり、
「地デジ」しか観ないのに「CS」ボタンを押してたり、という”前科”が膨大にあるわけでして。
「今回もまた何か押したのかな?やれやれ」と押っ取り刀で駆けつけるのです。

リモコンは一つしか使ってないのですが、
やはり年配者にとっては「ボタンの数が多すぎる」んですよねぇ。
と諸々チェックしたところ、どうやら故障のようです。

ちょうど自宅に一台、使ってないテレビがあったので、翌日配達してあげました。

ここからが大変。

そうです。
テレビが変わるということは、リモコンが変わるのです。

「電源」「地デジ」「戻る」

この3つのボタンの説明に費やした時間、約1時間30分。

だいたい、若者には「便利で多彩な機能」なんでしょうが、
年配者にとっては「さわるべからず」なボタンが多すぎるんですよ、
いまどきの電気機器は。

そんな事を考えながら、新人ADに教えるように、
懇切丁寧に教えてあげたのであります。

ガンバレ!母ちゃん。
「テレビが映らん」攻撃は控えめに頼むよ。

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【ネタバレ注意】ターミネーター:新起動/ジェニシス

豪華的キャスト

豪華的キャスト



ターミネーター:新起動/ジェニシスです。

やっぱり「ターミネーター」はシュワちゃんじゃなきゃ!






と、思って観たのですが・・・

旧作へのオマージュと、意地でも新展開してやる!
が綯い交ぜになって「う、う〜ん・・・」なのです。

つまり、旧作のストーリーとして観るべきなのか、全く新作として観るべきなのか、
制作陣も迷いながら作ったのかなぁ、が見てとれ過ぎなのです。

だって還暦過ぎたシュワちゃんが不死身のターミネーターってのも不自然だし、
そのロジックとして「ターミネーターも皮膚は老化する」って、なんじゃそりゃ!?です。

だいたい、ジョン・コナーがジェイソン・クラークってのも興醒めですよ。
ついこないだ「猿と仲良くしてた」じゃない?(猿の惑星:新世紀[ライジング])

サラ・コナー役の人(名前知らんです)も、「ウエイトレスが鍛えて戦士になった」的な
僕たちが持っている「サラ・コナー像」からはかけ離れてますし、
カイル・リース役がヒールもベビーも演れるジェイ・コートニー(「アウトロー」以来、よく見ますね)
というのはアリとしても、「どこで死ぬのかなぁ」みたいな見方になりますよねぇ・・・。
なのに、死なん!という。

ターミネーター2で金属系ターミネーターの役(名前忘れた)が今回はイ・ビョンホンってあんた、
ハリウッド受けはするんでしょうが、我々東洋人からすると「え?」ですよね。
意外とハマってたけど。

しかも、ジェームズ・キャメロンが「最後の大どんでん返しがスゴイ!」的な
宣伝文句を謳ってたけど・・・、はい、確かに「スゴイ」です。(別の意味で)

というわけで結論。

「ターミネーター」シリーズは「2」に限る!のであります。

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サインにまつわるお話

このお店はそんな事しませんよ

このお店はそんな事しませんよ



仕事柄、タレントさんや俳優さんと食事をご一緒させていただく機会があります。

そんな時、サインを求めて来るお店の方も少なくありません。
もちろんそれは人気商売としてのバロメーターですし、
タレントさんたちも出来るだけそれに応えてあげようとしている方が多いのです。

ましてや、番組の撮影にご協力いただいたお店であれば、
断る方がどうかしています。
たまに、頑なに断るタレントさんもいらっしゃいますが、
僕個人の感覚だけで言わせてもらえば、
「クソ忙しい時間を割いて、撮影に協力してもらいながらサインもしない」
というのは、どうかしているんじゃないかと。

とまあ、ここまでは「書く方」のお話。
続いては「書いてもらう方」のお話。

「どうかしてる」その1
メモ紙の切れ端を持って来て「これにサインしてよ」
実在します。

「どうかしてる」その2
快くサインを書こうとしたタレントに向かって「ペン持ってませんか?」
実在します。

「どうかしてる」その3
サインを書いてもらった後に「ところであなた誰?」
実在します。

「どうかしてる」その4
撮影に協力してもらえるお店を探すロケの途中でお昼ご飯。
食事中(後じゃないですよ)にいきなり「サインしてくださいよ」とやって来た店主に
タレントさん、笑顔で「今、飲食店の特集をやってるんで撮影に協力していただけませんか?」
店主「はあ?なんでウチがそんなのに協力しなきゃいけないんですか?(キレ気味に)」
タレントさん、それでも笑顔で「ははは、じゃあ私のサインと交換ってのは?(笑)」
店主「何それ?だから、なんでウチがそんな事しなきゃいけないんですか?」
タレントさん、困惑気味に「は・・・はぁ・・・」
店主「いいから早くサイン書いてくださいよ」
実在します。

こんな実話、まだまだありますんで、時々ご紹介させていただく所存なのであります。


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或る飲み会の或るメニュー

作:女性店主

作:女性店主



或る飲み会で出てきたメニューです。

笑うと言うより脱力です。

女子のみなさんは写真撮って大はしゃぎです。

作ったのは女性店主。

こんな、脱力してしまう時間が、きっと明日からの活力となるのであります。

・・・と、信じたい(´-ω-`)

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ご出産おめでとうございます(^▽^)

出産はドラマなのだ

出産はドラマなのだ



管野美穂さん(父親:堺雅人さん)
上戸彩さん(父親:HIROさん)

僕が勝手にお気に入りの女優お二人が、立て続けにご出産。大変目出度いのであります。
当然ながら僕は出産の経験が無いので、どれくらい大変かはわかりませんが、
ものすごく大変だったんだろうなぁ、というのは何となくわかります。

でもお二人ともご主人が優しそうなナイスガイで良かったですよね。
よく、芸能人カップルを見て思う「うむ、この二人(の結婚生活)は長くて3年だな」
みたいな空気がまるで感じられないですもんね。

4人とも(ひとくくりでスミマセン)まだまだ、第一線で活躍して欲しいだけに、
「仕事が多忙ですれ違い」だけは避けて欲しいものであります。
でもぜひ一度、お仕事をご一緒させていただきたいと思っております。

ちなみに「子は鎹(かすがい)」ということわざがあります。
大変な時は子どもの寝顔で元気を取り戻しましょう!(子育て先輩なので偉そうに)

そう言えば「子は鎹」を「子はカスが良い」と思い込んでた友人がいました。
何でも「人は誰しも生まれた時は『何にも出来ないカス』である。
そこから成長するから人間なのである。つまりカスであるほど良いのだ」という、
「もしかしてそんな意味かも」と思わせる説得力を持った勘違いをしていた彼女も、
いまや一児の母なのであります。(斉藤ゴメン、バラしちゃった・笑)

写真は映画「デュー・デート」
ロバート・ダウニーJr.とザック・ガリフィアナキスの怪演がゴキゲンな一作なのであります。

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長崎くんち「場所踏み」

場所踏み

場所踏み



博多おくんち、唐津くんちと並ぶ、日本三大くんち「長崎くんち」。

毎年、10月7日から9日まで開催されるお祭りですが、
早くから稽古が始まる事でも知られています。

長崎くんちの稽古は場所踏みと呼ばれています。
なぜそう呼ばれているかは、OAを観てのお楽しみ。

僕も子供の頃から博多祇園山笠に出続けていた「祭りバカ」なんで、
長崎の方がこのお祭りに燃える気持ちがもの凄く分かるのです。

そうでない地域の方には大変申し訳ないのですが、
「祭りがある街に生まれて良かった」といつも思うのであります。

祭りのために仕事を休む人、祭りのために里帰りする人、祭りのたびに仕事を辞める人、
「祭り」にはそれだけの魅力があるのです。

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竜馬がゆく

竜馬がゆく

竜馬がゆく



幕末のヒーロー、坂本竜馬。

もしかして「ヒーロー」というのは、司馬遼太郎先生をはじめとする、
近代作家が作り上げたものかもしれませんよね。

竜馬が携わったであろう歴史上の出来事はみなさんご存じでしょうから、
ここで偉そうに列挙するつもりはありませんが、
僕が竜馬に対して思うのはいつも「お金はどうしたんだろう?」です。

自分の生活費じゃないですよ。

だって、バカみたいにお金がかかる事ばっかりやってるじゃないですか。

それがスゴイ。

竜馬が「最強の人たらし」と言われる所以です。

スケールは全然マネ出来ませんが、「人たらし」的な部分は、
商売人としてマネさせていただきたい部分なのであります。

でも、結局それって、生まれ持っての才能ですよねぇ・・・。(とため息なのであります)

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長崎ロケスタート

長崎チャンポン

長崎チャンポン



今日から長崎ロケです。

長崎に来たら、何食かに一回は「チャンポン」をいただきます。
一口に長崎チャンポンと言っても、お店によって少しずつ味が違うので、
チャンポン好きは絶対に「お気に入りの店」を持ってるように思います。

でも、どこのお店も美味しいので、チャンポンをいただくときはお店選びに悩みます。
そう言えば、若かりし頃、「チャンポンと言えば長崎やろ!」と、
夜中に博多から長崎まで車を飛ばして食べに行ってました。

リンガーハット1号店に(笑)。

若さ丸出しというか、バカさ丸出しですよね。

でも、そんな無鉄砲な若さのパワーだけは忘れずに、
と心がけているのも、事実なのであります。

今回の旅人(出演者)は初めて仕事する俳優さんです。
仕事でもプライベートでも、どんな世界でも一緒でしょうけど、
初物に出会うのはドキドキとワクワクが同居する時間なのであります。




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【ネタバレ注意】ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド



映画「ジュラシックパーク」から22年。
あの衝撃がパワーアップして蘇る!

とか何とか言うのが、宣伝文句でしたかね?

うむうむ、確かにCGはもの凄くパワーアップしてるし、
「パーク」が「ワールド」にスケールアップしてるし。

でもやっぱり結局が薬局(死語)「人間vs恐竜」なんですよね。
そりゃそうなんですけど、だったら「ターミネーター2」みたいに、
敵だった恐竜が人間と「完全に」仲間となって「悪の恐竜」と戦う、
的なストーリーがよろしかったかなと。

途中「ラプトル」がそんな動きを見せましたけど、
もっとわかりやすくやって欲しかった。

で、結論。
どうせ観るなら「絶対!劇場」なのであります。

それは全部の映画に共通してるんですが、特にこの映画は。

だって「ゼロ・グラビティ」を公開中に観られなくて、あとでWOWOWで観たとき、
「ああ、無理してでも時間つくって劇場に行けば良かった」と思いましたもん。

「映画は劇場」なのであります。

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