有限会社ピー・ファクトリーはテレビ・映画の制作から、企業向けや個人向けの映像をつくる面白プロフェッショナル集団です。

電話のマナーもいくつかありますよね。

携帯にかける時「今、お電話大丈夫ですか？」的な事は、
かなり浸透してきたと思うのですが、
最近、僕がイラっとくるのが、電話をかけてきておいて、
こちらがすぐ出たにもかかわらず｢近くの誰かと話してる人｣です。

日本語がイマイチで申し訳ありませんが、
意味、分かりますか？

登録してさえいれば、誰からの電話か分かるわけですから、
こちらとしては「何度もコールさせて、お待たせするのは失礼」と思って
サッと電話に出るわけです。

すると受話器の向こうから･･･
「で、その件は今から相手に話すから任せておいて」とか何とか･･･。
「今日の夜、どこで飯食う？あ、それいいね！」とか何とか･･･。
「ドリカムのチケット取れたの？超ラッキーじゃん！」とか何とか･･･。

全部、聞こえてますよ、と。

少なくとも僕は発信ボタンを押す１秒前には黙って、
相手が僕の電話に出てくださった時に発する第一声のために心を落ち着かせますよ。

そんな事も出来んなら、
部下や後輩に偉そうにしてはイカンのでは？
と、思うのであります。

クルマにはメーカーが決めた「メインカラー的な色」があります。

CMやポスターでドドンと前面に打ち出す色です。

15年ぐらい前「トヨタ・プリウス」の良さをアピールするためのドライブ番組を作りました。
信じられないかもしれませんが、当時「どうかこのクルマが売れるような番組にして欲しい」と
天下のトヨタさんが懇願して来たのです。

プリウスですよ。

バカ売れの。

今や世界中で走っているプリウス。

こんなに売れたのは「俺のおかげ」などとは思いませんが、
試乗車かなんか、安く譲ってくれても良いのに･･･。
などと、見果てぬ夢を見たりもします。

で、色です。

「黄色」のクルマが欲しいと思っているのですが、
黄色が似合うクルマもなかなかありません。
個人的には「カングー」とか「フィット」あたりですかね。
メインカラーにもしているようですし。

写真はカナダのタクシー。
運転手さんはインド系の方ですが、バンクーバーです。

「イエローキャブ」ですから、黄色なのですが、
白がメインカラーのプリウスの黄色っていいなぁ、と思うのです。

日本でも作らないかなぁ。

当たり前ですが、高所での撮影には危険が伴います。

ヘルメット着用はもちろん、安全帯なるベルトも装着して、
万が一の落下事故に備えるのです。

写真では分かりづらいのですが、カメラなどの撮影機材にも落下防止の対策を施します。
下にいる人たちを危険にさらすわけにはいきませんし、
カメラって結構高いですし、第一その日、その後の撮影が出来なくなるとものすごく困るなど、
ちょっと考えれば分かる事であります。

ちなみに僕は、プライベートでは高所恐怖症です。

[プライベートでは]というのは、
一度仕事となると、そんな事を言ってられない、
というのが、カラダに染みついているからでしょうか、
一切の恐怖は感じないのです。

「プロだね」などと言われますが、あんまりそんな意識は無く、
泣こうがわめこうが、撮らなきゃならないものは撮らなきゃならん、という
諸先輩方の教えを忠実に守っているだけなのであります。

仕事が立て込んでくると、会社に泊まり込みになったりもします。

昔、武田イクさんがおっしゃっていたようです。

「休みたいとか、遊びたいとか･･･」
「そげん事一度でも思うたら、そん時は死ね」
　　　　　　　　　　　♪〜 母に捧げるバラード より

う〜ん、過労死とどっちがいいんだろうか？

などと、思ってしまいました。

なかなか「こりゃ楽だ」というお仕事は無いのであります。

めったに上れない場所から大濠公園などなどを撮影しました。

テレビで時折目にするアングルですが、
上ったのは初めてなのであります。

「へ〜、あそこがこんな風に見えるんだ」な気分を味わえるのも、
この仕事の醍醐味なのであります。

花火工場を撮影させて頂きました。

いよいよ本格シーズン！

ということは花火師の皆さんにとって「ものすごく忙しい」時期なのです。

「テレビ屋さんはいっつも俺たちが一番忙しい時期に撮影しに来るもんね(笑)」と
笑ってくださった「塚本花火工業」のみなさん、
ご協力、本当にありがとうございました。

職人の背中はかっこいいですよね。

http://news.livedoor.com/article/detail/9010217/

鈴木おさむさんと言えば、森三中の大島美幸さんのご主人としても知られています。

放送作家としても「巨匠」の部類に入る方で、
まだ、お目にかかった事はありませんが、勝手に尊敬しています。

そんな巨匠(メジャー)が新会社を立ち上げたとな。

「今までの僕のテレビでやってきた作り方を動画の世界にもっと流しこんだり、
テレビ制作をしているディレクターを導入したりして
お金かけなくても作れる動画とか
お金かけたら、こんなくだらないものが作れるとか
自分の中では『テレビでギリギリ出来ないこと』をキーワードにするつもりです」

なんですと！？

後出しジャンケンっぽくて大変申し訳ありませんが、
私も全く同じ事を考えております。

メジャーへの期待と共に、俺たちマイナーリーグも負けてないぜ、
という気概だけは見せていきたいなと思う次第であります。

おでんの筍とやらを初めていただきました。

【質問】こんなに固いものなのでしょうか？

AGAINは無いな、と。

7月6日は長女の２２歳の誕生日でした。

映画の特殊メイクアップアーティストを目指しておるんだそうな。
（あくまでも”目指して”です）

将来的にはハリウッドに行くんだとか。

「おいおい」と思いましたが、どうやら僕が酔っ払って
「どうせなら本場ハリウッドに行け」と言ったようです。

口は災いの元なのか、はたまた全てのスタートなのか･･･。

写真は娘のことが心配で下見に行ったときのものであります。(一部ウソ)

夏になると耳にする「幽霊のお話」

「うらめしや」の原型か？という絵が描かれた掛け軸を撮影しました。

もちろんお昼間です。

でも、この映像を編集しているのは会社で一人。

丑三つ時です。

冷房いらずなのであります。