映画「ジュラシックパーク」から22年。
あの衝撃がパワーアップして蘇る!
とか何とか言うのが、宣伝文句でしたかね?
うむうむ、確かにCGはもの凄くパワーアップしてるし、
「パーク」が「ワールド」にスケールアップしてるし。
でもやっぱり結局が薬局(死語)「人間vs恐竜」なんですよね。
そりゃそうなんですけど、だったら「ターミネーター2」みたいに、
敵だった恐竜が人間と「完全に」仲間となって「悪の恐竜」と戦う、
的なストーリーがよろしかったかなと。
途中「ラプトル」がそんな動きを見せましたけど、
もっとわかりやすくやって欲しかった。
で、結論。
どうせ観るなら「絶対!劇場」なのであります。
それは全部の映画に共通してるんですが、特にこの映画は。
だって「ゼロ・グラビティ」を公開中に観られなくて、あとでWOWOWで観たとき、
「ああ、無理してでも時間つくって劇場に行けば良かった」と思いましたもん。
「映画は劇場」なのであります。